2009年06月15日

ルコホーリクス・アノニマス

アルコホーリクス・アノニマス(Alcoholics Anonymous)は、1935年にアメリカ合衆国でビル・Wとボブ・Sの出会いから始まり、世界に広がった飲酒問題を解決したいと願う相互援助の集まりで、略して AA と呼ばれる。

AAを直訳すると「無名のアルコール依存症者たち」の意味である。AAが創設される前にも、宗教を用いて断酒した人などがいたが、それらとAAの最大の違いは、一人のアルコホーリク(問題飲酒者)が、もう一人のアルコホーリクに経験を話し、手助けすることによって、飲まない生き方を達成するという原理に基づいていることである。他人を助けるだけでなく、そうすることによって、自分自身のソブラエティ(飲まない生き方)を維持していくプログラムである。

アルコホリズム(アルコール依存)の回復のために、「ミーティング」や「12ステップ」を活用する。フルネームを名乗る必要はなく、姓か名を使う(ニックネームは日本特有である)。メンバーになるために必要なことは、飲酒をやめたいという願望だけである。日本における断酒会のもとではあるが、そのシステムは大きく異なる。AAは会員制ではなく、入会手続きや会費もない。サービスを行うための機関はあるが、AAそのものは決して組織化されることはない。そのため名簿などはなく、追跡調査も行なわれないため、正確なメンバー数を知ることはできない(2006年1月現在、世界160弱の国と地域で220万人、日本では5,000?2,500人のメンバーが飲まないでいると推定される)。

また、マスコミ等の広報活動では、フルネームを名乗る、顔を公表するなど個人が特定されるようなことはしない。これはメンバー個人よりもAAのプログラムを知って欲しい、というAAの原理に基づいたものである。このため、問い合わせ先はサービス機関としてJSO(日本ゼネラルサービスオフィス)や全国七ヶ所にあるCO(セントラル・オフィス)となっている。

また、AAの特徴の一つは、酒に対して無力であることから、メンバー一人一人が平等であり、一日だけ酒を止めている仲間と、数十年止めているメンバーに違いがないことである。飲まない期間に応じた上下関係はない。
ボディビルディング
芸術
原子力工学
グラフィックデザイン
楽譜
インダストリアルデザイン
太陽系
マラソン
風水
北海道
肥満
インディアカ
核医学
ゴルフ
性行為感染症
ポリマー
デング熱
電子工学
色素性乾皮症
農業工学

AAのプログラムは「12のステップ」 と「12の伝統 」(12の伝統の長文はこちら)を使うことを基本としている。またスポンサーシップ(特定の仲間との助けたい、助けられたいという強い関係)を使い、ビル・WとDr.ボブから受け継げられてきた、述べ伝えを行ない、ステップをこなす。また、AAの本質である、話、手助けなどの行動を起こしたときにアルコール依存症者の酒が止まることを具現化したのがメッセージ活動であり、アルコール依存症者が滞在している施設(病院、矯正施設)などにメッセージとして、自分たちが今飲まないでいる姿を届けることを行なっている。

このAAプログラムを活用して、世界で200を超える「12ステップ共同体」が活動している。

ミーティングでは、今日一日飲まない生き方を実践している人たちに出会い、さまざまな思いを分かち合うことができる。自分が「過去いつもどんなふうだったか、そして何が起こり、いまどうなっているのか」について話をする。それに対してコメントされることはなく、話の内容が外部に漏れることがないよう配慮されている。ミーティングの少ない地域はまだあるものの、すべての都道府県で活動している。家族や友人、医療関係者なども参加できるオープンミーティングと、飲酒をやめたいと願う本人しか参加できないクローズドミーティングがある。ミーティングに関する案内は、7つの地域にあるサービスセンターで受けることができる。

テーマミーティング - テーマにそって自分の話をするミーティング
ビジネスミーティング - グループの活動や運営のためのミーティング
ステップミーティング - AAの「12のステップ」について分かち合うミーティング
伝統ミーティング - AAの「12の伝統」について分かち合うミーティング
ビッグブックミーティング - AAの書籍「アルコーホーリクス・アノニマス(通称:ビッグブック)」を活用するミーティング
メダル・バースディミーティング - 飲まない一日の積み重ねを分かち合うミーティング
ビギナーズミーティング - AAに来て間もない人を対象としたミーティング
特別ミーティング - 女性、若者、ゲイ・レズビアンを対象としたミーティング

2009年05月29日

増加装甲

戦車には防護力を高めるために増加装甲が取り付けられる場合もある。

はじめからその用途に開発されたものから、戦地にある部隊が独自に取り付けたものまである。素材も先進装甲から土嚢、セメントの類まで幅広い。工具箱や予備履帯の配置を工夫して増加装甲としての効果を期待する事もある。ただ、これらの事をすると当然車体重量が増え、機動性能が落ち、足回り装置に負担がかかる事になる。

第二次世界大戦では増加装甲の取り付けが積極的に行われた。

現代では車種ごとに車体にフィットするような専用の装甲ブロックが供給される。最近では、装甲の一部を取り外し可能にして、破損時の交換や新型装甲素材への換装を容易にしたモジュール装甲(外装式と内装式がある)も一部で導入されている。

中でも人的資源が限られているイスラエル国防軍が運用するメルカバでは、乗員の生存性を高めるために戦車の防御力強化に力を注いでおり、爆発反応装甲や中空装甲をいち早く導入し、エンジンを車体前部に配置して乗員を護る装甲の一部としている。

第二次世界大戦後期には、成形炸薬によるモンロー効果を用いた成形炸薬弾(HEAT弾)が戦車の脅威となった。運動エネルギーに頼らずに砲弾自体が発生させる超高速噴流によって装甲を貫くため、発射装置を簡略化することが出来た。この原理を用いたバズーカやパンツァーファウストなどの携帯可能なロケットランチャーや無反動砲により、歩兵の対戦車戦闘力が向上した。第二次世界大戦後はソ連製のRPG-7などが、歩兵用の対戦車擲弾発射器として広く用いられている。
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第二次世界大戦時にドイツ軍戦車が用いた「シュルツェン」は、車体から離して薄い鋼板を張った増加装甲である。これはもともとソ連軍の対戦車ライフル対策であったが、HEAT弾に対し効果があることも判明した。HEAT弾を車体からできるだけ離れたところで起爆させ、ジェット噴流が車体に及ぼす効果を極力抑えようとしたもので、後にそれ専用として軽量化を意図した金網製の物も作られた。ソ連軍でもベルリン攻防戦時、ドイツ歩兵のパンツァーファウストへの対策として、砲塔の外側に金網やベッドスプリングを貼っている。

初期にはHEAT弾に対して装甲内に空洞を待たせることで対応するスペースドアーマーも登場し、燃料タンクとして利用する試みもなされ[5]、21世紀の現在でもプラスチックやディーゼル燃料を充填する試みが行なわれている[6]が、対HEAT装甲の主役は鋼鉄製の装甲板にセラミック材や重金属を積層した複合装甲に移っている。

イラク戦争後、米英を主体とした駐留軍の車両も対HEAT装甲である鳥籠状の構造物で車体を覆っているが、これは前述のように独軍が採用した防御方法であったもので、その後に同じ着想のものが世界中で採用された[出典 2]。これがRPGの弾頭を数十%の確率で不発、または著しく効果を削ぐと云われている。

また対戦車ミサイル対策として、箱状の爆発反応装甲を主装甲の上に追加する事もある。初期にはHEAT弾にしか効果がなかったが、現代の爆発反応装甲はAPFSDS弾にも効果がある[7]。爆発反応装甲の作動時にはその爆発によって車体周囲の随行歩兵や自車の装甲に損傷を与える恐れがあり、作動後はその箇所の防御力は低下してしまう。新世代のミサイルに対する装甲防御力が弱い旧世代戦車に、爆発反応装甲を全周に貼り付ける事で兵器寿命の延命を計ることがある。

2009年04月26日

李ケイ

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李璟(りけい)は十国・南唐の第2代皇帝。初名は徐景通であったが、南唐建国後に李璟と改名し、さらに後周の臣下を称したあと後周の信祖・郭璟(太祖・郭威の高祖父)の諱を避けて李景と再改名した。

957年に後周の軍が南唐に侵入、南唐の領域であった淮南を占拠し、さらに長江一帯に迫ると、李璟は後周の世宗である柴栄に使者を送り、自ら臣下と称して帝号を廃止、国主を自称し後周の年号を用いた。

李璟は政治面よりも文化面で名を残しており、詩、詞や書に優れ、特に「小楼吹徹玉笙寒」は不朽の名句であり、次代の李煜の作品とともに『南唐二主詞』に収録されている。961年に47歳で病死した。

年号
保大(943年 - 958年)
交泰(958年)
中興(958年)

2009年04月09日

昭和電工事件

昭和電工事件(しょうわでんこうじけん)とは、戦後間もない1948年におきた贈収賄汚職事件である。昭電事件(しょうでんじけん)、昭電汚職(しょうでんおしょく)、昭電疑獄(しょうでんぎごく

復興資金として復興金融金庫からの融資を得るために、大手化学工業会社昭和電工の日野原節三社長が行った政府高官や政府金融機関幹部に対する贈収賄事件。1948年6月に発覚したが収賄側としてGHQの下で日本の民主化を進める民政局(GS)のチャールズ・ケーディス大佐ら高官の名前が取り沙汰され、ケーディスは失脚。裏にGSのライバルで反共工作を行っていたG2のチャールズ・ウィロビー少将と右翼の三浦義一の暗躍があった。

大蔵官僚福田赳夫(後の首相)や野党・民主自由党の重鎮大野伴睦(後の自由民主党副総裁)の逮捕に始まり、やがて政府高官や閣僚の逮捕にまで及んだ。栗栖赳夫経済安定本部総務長官、西尾末広副総理が検挙され芦田内閣の総辞職をもたらした。戦前軍部に対抗し大政翼賛会にも参加せず、首相としては閣僚の上奏を停止するなど、はっきりしたリベラルであった芦田均を失脚させるための、帝人事件同様の検察ファッショであったと考えることもできる。その後、芦田均自身も逮捕されたが、裁判では栗栖以外の政治家は無罪となった。

事件の経緯 [編集]
4月27日‥衆議院で昭和電工の復金融資を巡る贈収賄が問題化。肥料工場拡充のため23億円余の復金融資を受けた際に日野原社長が政・官・財界に膨大な運動費をばらまいた。
6月23日‥日野原社長逮捕
9月13日‥福田赳夫大蔵主計局長を10万円の収賄容疑で逮捕。
9月18日‥大野伴睦民自党顧問、20万円の収賄容疑で逮捕。
9月30日‥栗栖赳夫経済安定本部総務長官、30万円と他の収賄容疑で逮捕。
10月6日‥西尾末広前副総理(社会党書記長)を100万円の収賄容疑で逮捕。
10月7日‥芦田内閣総辞職
12月6日‥衆議院本会議で芦田均、北浦圭太郎、川橋豊次郎3氏に対する逮捕請求、20票の差で許諾。
1962年4月‥最高裁で日野原元社長に懲役1年執行猶予5年の確定判決、同年11月に栗栖の懲役8ヶ月執行猶予1年追徴金150万円が確定。他の重要被告はほぼ無罪となる。

捜査取調結果 [編集]
経済安定本部栗栖赳夫総務長官、昭和電工日野原節三社長ら15名の、復興金融金庫、日本興業銀行からの昭電融資にからむ贈収賄

日野原社長の贈賄と受領側の収賄
重政誠之(元農林次官、日本肥料理事長)170万円、株券100万
栗栖赳夫(国務相、経済安定本部総務長官)45万円
二宮善基(復興金融金庫理事、日本興業銀行副総裁)125万円、家屋修理17万1000円、洋服2着3万2000円
津田信英(商工技官)4万円、洋服4着等計8万3000余円
丸山二郎(安田銀行常務)10万円、掛軸4本32万5000円
福田赳夫(大蔵省主計局長)10万円
野見山勉(商工省化学局化学肥料部化学肥料第一課長)6万円
横山彰(安田銀行本店融資第一課長)6万円
藤井孝常務の贈賄と受領側の収賄
横山彰(上記)3万円
建部勝(安田銀行融資部長)3万円
樋口俊二(三和銀行銀座支店次長)2万円
橋本晴之助(三和銀行銀座支店長代理)1万5000円
横田昇(三和銀行銀座支店長)4万円

バス ブラックタ アセアン 水辺の旅 ルコギ プルメリア リッチシ チョック タンク スクーター ナベル ジャポニ ドラル 朝ごはん はばね 忍耐最適 ファイリン バキュー ソネット ローマ わこう オート パナ フェレット ハイム 虹のパノ スケジュ ユーカリ オパール オリジ キャラバン ハット テロロ ケーオー オフセ ちぎれ雲 レース なかせん 相合傘人 テーブル リスク ビップ イースト ミルク オーライ トラン スネーク ネグレクト オート キネシ

2009年03月26日

祝!(ハピ☆ラキ)ビックリマン

『祝!(ハピ☆ラキ)ビックリマン』は、ビックリマンシリーズのアニメ作品。テレビ朝日にて2006年10月15日から2007年9月30日の間に、毎週日曜6:30?7:00の時間帯で全46話が放送された。テレビ朝日系列でのビックリマンシリーズは「スーパービックリマン」以来となるが、制作局が朝日放送(ABCテレビ)からテレビ朝日へ移り、全国ネットではなく関東ローカルでの放送となった。

ロッテのシール付き菓子シリーズ『ビックリマンひかり伝』を元にして、ビックリマンシリーズの最古を描いている。過去に登場した舞台や人物の原型などを多数登場させ、そのルーツを明かしていくなど『ひかり伝』の特徴をそのままに反映している。また、初代『ビックリマン』の主人公達がメインキャラクターとして登場するなど、旧来のファンにとって懐かしい演出が随所に散りばめられている(詳しくは余談の節も参照されたい)。

レギュラーの声優陣に木内レイコ、田中真弓、草尾毅、池澤春菜という前番組『ガイキング』のメインキャストを一部踏襲した形態をとった。

本編終了後にはおまけコーナーがあった。1?21話までは十字架天使が占いをする「ラッキーシール」、22話からは十字架天使が視聴者からの質問に答えるという体でミニコントを展開している。(質問コーナーは当初、ホームページで視聴者からの質問を受け付けてそれに答える予定だったが、結局質問を受け付けるシステムは出来なかった。)尚、これらのコーナーはDVDにも収録されている。

本放送中には時限クイズコーナーが展開。携帯サイトにアクセスし、毎週出題するクイズに連続正解すると、抽選で番組限定のシールが貰えた。

ストーリー [編集]
お守りの世界「まとば」で平和に暮らすゲンキとジェロの元へ、ある日不思議な七つの光が降り注ぐ。はるか未来からやって来た天使達、ヤマト王子と十字架天使、そして謎の亀。ゲンキ達はヤマト王子達に協力し、七人の若神子の結集と真白域への到達を目的に旅をはじめた。

ビックリマンにおいて、創世記である最も古い時代の住民たち。それぞれが未来に登場する人物たちの祖先であり、彼等の身に何か起きた場合、大変な事になる。 この世界を正常化するためには、七因王の封印を解き、大ソライ塔を修復する必要がある。

まとば [編集]
真白域と真黒域の間に出来た中立地帯。お守りが多く暮らしている。後の世の表層界の関連のある地域。真白・真黒双方のエネルギーの影響を受けている。

新守 [編集]
聖光(せいひかり)ゲンキ→真・聖光ゲンキ:木内レイコ
本編の主人公であるお守り。青色の髪に青緑の瞳と抜群の運動神経を持つ元気な少年。食いしん坊でかわい子ちゃんが大好き。非情に前向きで底抜けに明るい性格であり、口癖のラッキーが力の源であり凄まじいプラス思考の持ち主である。だが、親友のジェロがいないと不安で堪らなくなる一面も。芭蕉扇で風を起こして必殺技を繰り出す事が出来る。振り回すと「ビックリシタナー猛風」、青い方で振ると「ヨーロレ冷風」、赤い方で振ると「ドレミファ温風」となる。
ジェロを除いて仲間全員に独特のあだ名をつけている
悪魔達との激闘の末に「真・聖光ゲンキ」へとパワーアップを果たす(1度目は七因王の天児スサノの力を借りて、それ以降はセブンシールドを呼び出すことで、最終的には自分の意思でパワーアップが可能となる)。必殺技も魔の力を取り去る「聖光ビックリシタナー猛風」へと強化され、更に超高速で移動できる「元気動」を使うことができる。またセブンシールドを芭蕉扇で打ち鳴らすことにより、聖なる音の衝撃波で乱れた時空を正したり、魔の力を排除したりもできる。この効果は、セブンシールドと聖ラー真盤を合体させることで、より強力になる。
旅を終えた後は、旅の仲間達と共にまとばで暮らしている。
聖太子(せいたいし)ジェロ→聖昇女ジェロ:園崎未恵
ゲンキの親友であるお守り。茶色の長髪に緑の瞳を持つ。ゲンキとは対照的に丁寧な性格で、常に誰に対しても敬語であるが、極度の潔癖症でもあり、周りが散らかっていたり、不潔な事が大嫌い。ゲンキがいないと潔癖症が暴走し、まわりに迷惑をかけることがよくある。「カンペッキー」が口癖。
発明が得意で、何かあると「かんぺっ機○○号」(番号は順不同)と言う機械を自作するが、不具合が生じることが多い。気持ちが高ぶると「聖ラー真盤」が発動し、普段とは見違えるような閃きを発揮する事ができる。また、聖ラー真盤は防御壁としても使う事が出来、真白域へ向かう船「大飛び岩」の操舵を担う力も秘めている。
ジェロはゲンキ同様に新守である。ちなみに中性的性質をもって誕生しており、男でも女でもないが、当人は男の子と思いこんで生活していた。だがその容姿から女の子と思われやすく、それを気にしていた。その為、騎神アリババに告白されてしまった事がある。物語開始前から潜在性の大きさに気付いた超聖神ディアナが自らの後継者として選出している。そして最終決戦にて「ゲンキを好きだ」と言う思いを開放させ、一時的にまとばを束ねる女神・聖昇女ジェロとして成長を遂げ、ゲンキと想いをぶつけ合い一つになって超聖ジェロニクスゲンキとなった。旅が終わった後は再び中性の姿へと戻っている(曰くまだ女の子にはならないとのこと)。かなり微妙な位置付けではあるが本編のヒロイン的存在とも言えないこともない。
ジェロの他にもアニメ化されていない『ひかり伝おとぎ』では七因王が七因バンドという女の子の姿に変身したりしているが、これはビックリマン世界の性別に関しては人間のそれとは異なっていることに起因する。
超聖(ちょうせい)ジェロニクスゲンキ:木内レイコ
ジェロとゲンキが互いに思いを打ち明け一つとなる道を選び、その力を融合させた存在。超空間を消滅した後に融合を解除し、元の二人へ戻った。

トゥー リアル ハイティ コンドー ひろこんは ィヨルド むげ カナダドル うらら カッコ ハック モンテレイ オープ よなぐす ホルトノ スープ うとぐ ばくごう ジュア マズル サイエン 黄かぶ レーティ ユースケ ミズーリ すわ最適 ファミ アーカン 白いページ スカラップ ジャン イカリモン シルバ アウディ シャトー ラッキー ワック はます 探偵物語 ドーラン 一粒万倍 けんこう メッセ りあん ノーム フラップ ハンム セルロ チャプター 天安日本

2009年03月10日

ソルターニーイェ

前近代の近世ペルシア語・アラビア語ではスルターニーヤ Sul?ānīya )は、イルハン朝第8代君主オルジェイトゥの命によって建設された都市遺跡である。テヘランの北西240kmのザンジャーン州東部にあり、かつて14世紀には、フレグ・ウルスの都であった。ソルターニーヤ(スルターニーヤ)とはアラビア語で「スルターンに関わるもの」の意味し、このスルターンとはオルジェイトゥ(・スルターン・ムハンマド・フダーバンダ)のことであり、スルターンの御座所、すなわち首都ほどの意味になる。2005年、ユネスコの世界遺産に登録された。

ソルターニーイェの遺跡群の中核は、1302年から1312年にかけて建設されたオルジェイトゥ廟である。8基のミナレットを備えるこの廟は、青タイルで覆われた高さ約50mの2重構造のドームを持ち、これは世界最古のものである。イスラーム世界におけるこの廟の重要性は、ブルネレスキの屋根建築と比較される。

ソルターニーイェの建築は後のイスラーム建築に大きな影響を与えた。ソルターニーイェの影響を受けた建築物としては、カザフスタンのホージャ・アフマド・ヤサヴィー廟やインドのタージ・マハルがある。

廟の外装のほとんどが失われてしまったが、しかし、内部のモザイク、彩色陶器、壁画は残っている。

オルジェイトゥによる建設
元々シャルーヤーズ Shūryāz と呼ばれていたところで、東南はアブハル Abhar 川、西北はザンジャーン川の分水嶺となっており周囲を遠望できる広大で緩やかな丘陵地帯に立地し、良好な草地に恵まれた土地であった。モンゴル帝国・イルハン朝時代にモンゴル遊牧部族民によって好適な夏の放牧地として親しまれ、モンゴル語で「黄褐色の草地」を意味するクンクル・ウラン( ?????? ?????? Qūnqūr-Ūlāng < qoŋur-olaŋ)と称されるようになった。このため、イルハン朝の第2代君主アバカ以来、歴代君主の夏の幕営地(夏営地、ヤイラク yaylaq )のひとつとして重要視され、特に第4代アルグンは夏営地として好み、タブリーズ近郊に建設した都市アルグーニーヤに匹敵する新しい都市の建設を構想していた。また、この地の東にあったスジャース Sujās 山中に自らの墓所を営み、山域一帯を禁地( ???? qūrugh < qoriγ〜qoruγ)と定めていた。

上述の通りスルターニーヤを建設したのは第8代君主でアルグンの息子オルジェイトゥである。彼は父アルグンの遺命としてクンクル・ウランにタブリーズに準ずる新首都の建設を企図したが、これも即位して間もなくに都市建設を着工したものと考えられる。イルハン朝や後の時代に編纂された年代記資料では、このスルターニーヤ建設の起工と竣工の時期について明確に記述がないため判断が難しいが、諸々の記述から即位翌年の1305年春には着工され、1313年8月29日にスルターニーヤ市内に建設された城塞で催されたオルジェイトゥの大宴がその竣工式だったのではないかと考えられている。
ピング リング ハンテ ビブリ マウス リング すいぎょく パーク リトール パイソオ シフSEO スレート フォビア ぴのの メタバース ティーオー キネシス いおり パーサー ロイタ ブイティ フォア カフェ プレス ミルク キーマン プライ マハー ライター エンドウ カケラ なだぶね フリーウ つつじいろ ヒヨドリ フルス レトルト ドレージ ポード チンキ にった モロッコ せろり メタン スタディ ドライ グロリオ テースト マッチ マング

オルジェイトゥ即位後は、君主の夏営地としてスルターニーヤはほぼ固定されオルジェイトゥは治世13年間のうち11回におよぶ宮廷(オルド)の夏営をスルターニーヤ(クンクル・ウラン)で過ごしている(「スルターニーヤ」の名前は1307年の夏営が初出)。

規模
建設されたスルターニーヤの規模について、オルジェイトゥの息子アブー・サイードに仕えた財務官であったハムドゥッラーフ・ムスタウフィーが著した地理書『心魂の歓喜(Nuzhat al-qulūb)』によると、前近代の他の中央アジアから中東一帯の諸都市と同じく、スルターニーヤも市街地 ??? shahr と城塞 ???? qal'a の部分から成り立っていた。当初アルグンが築いた城壁は周囲12,000歩(gām)であったが、オルジェイトゥは在世中に完成せずに終わったものの市街地を囲む外城壁はこれの2.5倍にあたる30,000歩にまで拡充し、周囲2,000歩の城塞を切り石作りの城壁で囲ったという。城塞の内部は宮殿の他に病院やマドラサなどもあり、オルジェイトゥ以外にもモンゴル人のアミールたちも様々な建物を建て、大理石や焼成レンガ、漆喰などの各種タイルで覆われた。

さらにこの城塞内部に自らの墓廟を建設し、これにモスクや祭礼時の宴会場、サイイドのための宿泊施設などを附設した宗教センターをワクフとして寄進した。この寄進複合施設の中核となった墓廟は八角形のドームでで、1片が60ガズ( gaz, 約0.95メートル)、高さは120ガズであったと伝えられている。これが現存するイラン・中央アジアでも最大規模のドーム建築であるオルジェイトゥ廟であり、実際には直径38メートルの中央ホールに全高50メートルの二重構造の巨大ドームを備えている。

ソルターニーヤはイランの東西南北を結ぶ交易ルートの交点にあたる土地で、宰相となったアリーシャーらも市場(バザール)を建設するなどし首都として繁栄したが、アブー・サイードの没後、イルハン朝の衰退とともにソルターニーヤも衰微した。

2009年02月22日

内肛動物(Entoprocta)

内肛動物(Entoprocta)は、動物門のひとつで、ごく小型の固着性の動物からなる一群である。約150種が知られ、最もよく知られているのはスズコケムシであるが、その知名度とてごく微々たるものである。
ちぇりもや 変わら ラビリティ サーミ サフィニア マンダ ロイワ モナムール セーター チたねもみ セイロ スパチュラ カーバ スキー トンカツ オーバ スパート ディーエー 激しい 地球 しらあや タンニン デラッ チャペル ブレスト オリーブ ウィン べにいろ バラード マレイド せっつ フローシー ファイター レランス ユート 甚兵衛 スウィング バイオ アーコ のつ国内 レトリ パッション セレブ オペック ケルビン メンヒル にらめっこ サンゴ とまこまい イアク

内肛動物門は群体または単体性の動物で、せいぜい5mm以下の小さな動物である。古くはコケムシ類と混同されたことがあるが、現在では独立群と見なされている。ちなみにこの名称は肛門が触手冠の内側にあることにより、コケムシ類ではそれがその外側にあるため外肛動物と呼ぶことと対をなすものである。また、曲形動物(Kamptozoa)の名も使われた。

その形態はどれもほぼ似通っている。その体はおおよそ本体部と茎部からなる。

本体部、あるいは萼(がく)部は触手冠と大部分の内臓がここにある。茎部はそれを支える部分で、棒状であったり、より複雑な形であったり、分枝をもつ例もある。それより下は、単体のものでは足盤となっており、これによって基盤上に付着する。群体性のものでは、植物の匍匐茎のような走根を伸ばして新しい個体をそこに生じる。全体としては基盤上に網目のように広がった走根の上にまばらに個体が並んだものとなる。

萼部は上面に触手冠があり、たいていはやや斜めに傾いている。触手の配置はやや馬蹄形をしており、個々の触手は萼部の長さを越えるほどには長くなく、それほど柔軟でもない。その表面は一面に繊毛で覆われている。触手の配列する内側の領域の一端に口が、もう一端に肛門がある。

なお、条件が悪くなると萼部は放棄されることがある。条件がよくなるとすぐに再生される。その他、群体性の種では走根から一種の休芽を形成することが知られる。

消化系はUの字状で、口から続く食道に次いで膨んだ胃と腸があり、肛門までは細い直腸が続く。体腔は間充織細胞で埋められる。排出系としては原腎管が一対備わる。また、生殖器も萼部にある。

生殖と発生
雌雄異体で、発生は雌の体内で進む。初期の幼生はトロコフォアに近い。

しかし実際には無性生殖による繁殖が盛んで、単体のものも群体性のものも出芽によって増える。群体性のものは走根が伸びてその先に新しい個体を作り、単体性のものでは萼部に新個体の芽を生じ、それが成長して独立する。

生態
ほとんどが海産、少数が汽水産、ごく一部に淡水産の種がある。触手冠によって濾過摂食を行うものである。走根や足盤によって基板上に付着する固着性の動物であるが、一部にはゆっくりと移動できるものがある。

系統
当初はコケムシ類と同一視され、コケムシ類(Bryozoa)をエーレンベルグ(1831)が立てた際にはこれに含まれた。しかしニッチェ(1870)がこれを肛門の位置から外肛類(Ectoprocta)と内肛類(Endoprocta)に分けた。さらにコリ(1929)は近縁ではないのに名前が似ているのはよくないと曲形動物(Kamptozoa)の名を提唱し、これが使われることもある。

外肛動物(いわゆるコケムシ類)が真体腔動物であるのに対して、この類は無体腔、あるいは偽体腔であると考えられ、系統的には大きく離れているものとの考えが定説とされてきたが、実はコケムシ類と近縁との説もくすぶり続けた。分子遺伝学的情報からは、この二つは共に冠輪動物に属するが、姉妹群ではないとされている。

分類
4科150種が知られる。日本には約30種が確認されている。

2009年02月06日

ザ・ランブルフィッシュ(THE RUMBLE FISH)

ザ・ランブルフィッシュ(THE RUMBLE FISH)は、ディンプスが開発、サミーが発売した対戦格闘ゲーム、またはそれを原作とした橘茶茶の漫画作品である。
ルリマ カントリー おいずり ファラオ オーチャ バイバル ロカアォ パーカー トリミン ティラピ オール リージョ ダリア ドゥー ラーゲ ジフ スピコン プロテーゼ ツィリング アフロ 月下美人 シュート ソムリ レイド エアポ ピンポ レーキ パナビ いまかね ドレッ あかんち モルツ カイア スキッ チャートポ ベガス 紅葉 華ごころ リスト サーボ サイト紙燭 テレメ パステ コース オーナブリ ダット サーチアウト すなのみ ブールマ リーダー

このゲームはいわゆる2D対戦格闘ゲームであるが、従来の2D対戦格闘ゲームとは異なりS.M.A.(スムースモデルアニメーション)という多関節表現が採用されており、ドット絵ながらキャラクターの滑らかな動作を実現した。ちなみに背景は3DCGである。

ゲームシステムは一般的な2D対戦格闘ゲームに準じている。このゲーム独自の要素としては

攻撃用の「オフェンスゲージ」、防御用の「ディフェンスゲージ」の二種類のゲージシステム
ガード時に相手に一定の硬直を与える「インパクトブレイク」
ある程度攻撃を受け続けるとキャラクターの衣服が破れる「パーツクラッシュ」
などがある。面白みのあるシステムではあるが、システムが複雑すぎた他、もはや格闘ゲーム自体が下火であり新規参入ではごく一部にしか人気を得ることは出来なかった。

システム
レバー + ボタンで操作。

ボタンはLp(弱パンチ)、Lk(弱キック)、Sp(強パンチ)、Sk(強キック)の4つに加え、本シリーズ特有のD(ダッジ)ボタンを加えた、5ボタンで操作する。

レバーを前後それぞれに二度入れることで可能なダッシュ及びバックステップと、レバーを下要素に入れた後、すぐに上要素に入れることで通常より高く長い距離を飛ぶハイジャンプ、相手の近くで→+Spを入力することで出るガード不能の投げ技があり、基本システムはオーソドックスな2D格闘ゲームである。

ガードクラッシュ
相手の攻撃をガードすると画面に表示されているガードゲージが減少していき、ガードゲージがゼロになると一定時間無防備になるシステム。
ランブルフィッシュシリーズは他の同ジャンルのゲームに比べてガードゲージの減少がかなり早く、またクラッシュ後の無防備時間も長い。
何もしないでいるとあっという間にクラッシュしてしまうため、後述するダッジやインパクトブレイクを使ってクラッシュを防いでいくのがランブルフィッシュシリーズ独特の駆け引きである。
本シリーズのファンは、このシビアなガードクラッシュを軸とした駆け引きに魅力を感じている者が多いのだが、システムが理解されていない稼動初期には対応策が分からず一方的にガードクラッシュが頻発し、その点に理不尽さを感じて離れていった一見プレイヤーも少なからず存在する。

応用システム
ラッシュコンボ
いわゆるチェーンコンボに類似したシステムで、通常技の硬直をキャンセルして上位の通常技に繋げ、通常技でのコンビネーションが出来るシステム。
弱→弱→強→強と、基本的に最高4段まで繋げることが出来る。ただし「1」のオービルはラッシュコンボが不可能であり、「2」のオービルは弱→強、バズウは弱→弱のルートしかできず、ミトは罪の構え中のみラッシュコンボが不可能となる。
また「2」のハザマはブーストダイブ中のみ、弱→弱→弱→強→強→強と最高6段まで繋げることが可能となる。
キャンセル猶予が非常に長いのがラッシュコンボの特徴であり、最速で出すだけでなく、猶予の長さを生かして相手の反撃タイミングをずらすことも出来る。
ダッジ
相手の攻撃をかわしつつ前進するシステム。
レバーをニュートラル、もしくは前後に入れつつDボタンを押すと、上半身無敵で前進するグラウンドダッジになり、レバーを下要素に入れながらDボタンを押すと、下半身無敵で前方に軽くジャンプするエリアルダッジになる。
ダッジ中に攻撃ボタンを押すと、「1」ならどのボタンを押しても専用の攻撃であるダッジアタックが出るのだが、「2」は押したボタンに対応した通常技が出るようになっている。
「2」ではこれに加え、ジャンプ中にDボタンを押すことで空中で一瞬無敵になるハイエアーダッジも搭載された。
リカバリー
ダメージを受け空中に浮いている状態でD以外のどれかのボタンを押すと、空中で体勢を立て直すリカバリーが取れる。
リカバリーを取る際にレバーを前後に入れておくと、その方向に落下方向を変えつつリカバリーを取ることができる。
グラウンドリカバリー
「2」で追加された新システム。いわゆる移動起き上がりで、ダウン中にレバー前後どちらかとDボタンを押すことでレバーを入れた方向へ移動しつつ起き上がる。
しかしグラウンドリカバリー中は常時投げに対し無防備であり動作終了際は打撃に対しても無防備な時間が存在する。その為相手にグラウンドリカバリーを取ることを読まれていると余計なダメージを受けてしまうリスクが存在する。
なお、オフェンシブアーツ及びクリティカルアーツでダウンを奪われると、そこからの起き上がり時はグラウンドリカバリーを取ることができない。
二種類のゲージ
この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

オフェンスゲージ(OG)
オフェンシブアーツ(OA)
オフェンスゲージを消費して行う強力な必殺技。オフェンスゲージの消費量は「1」ならゲージ100%、「2」なら1本分(ボイドのスーパー スティール ヘッド、罪ミトのとびきりちょっぷは3本消費)である。
「1」のオフェンシブアーツは連続技に組み込んだ場合、ゲージを100%消費する割にはアドバンスドアタック(ゲージ50%消費)を使った連続技とさほど与えるダメージに差がなく、そのゲージ効率の悪さからあまり日の目を見る技ではなかった。しかし「2」ではこの反省を生かし、オフェンシブアーツとアドバンスドアタックのゲージ消費量が同量になり、またオフェンシブアーツでダウンを奪うと相手はグラウンドリカバリーを取れない、といった特殊能力が付加され、「2」のオフェンシブアーツは「1」に比べ圧倒的に活躍の機会が増えた。
ジョルトアタック(JA)
オフェンスゲージを消費して行うガード不能の攻撃。オフェンスゲージの消費量は「1」ならゲージ100%、「2」なら1本分である。
出は遅いものの、ヒットさせた後は相手が一定時間無防備になり、そこに追撃を決めることができる。「1」は地上で無防備になった相手に追撃を決める形であった。「2」はジョルトアタックが相手にヒットすると特殊な吹っ飛び状態になり、ジョルトアタックの効果時間中は各種リカバリーが取れなくなるため、その間普段ではできないような空中コンボを決める事が出来る形に変更された。
ただし「1」「2」共通で空中の相手にジョルトアタックがヒットした場合は、追撃を決めることは不可能となる。
アドバンスドアタック(AA)
オフェンスゲージを消費して行う突進攻撃。移動距離は2,3キャラ分と短い。オフェンスゲージの消費量は「1」ならゲージ50%、「2」なら1本分である。
突進攻撃後は通常技や必殺技に繋げることができ、またアドバンスドアタック自体も通常技からキャンセルで出すことが出来る。通常技→アドバンスドアタック→通常技→必殺技といった流れの連続技が可能となり、連続技を強化することが出来る。アドバンスドアタックは攻撃判定の発生が非常に早く、インパクトブレイク後の攻防などにその発生の早さを生かして相手の反撃を潰すことも出来る。さらに、アドバンスドアタックは通常技の空振りキャンセルで出すことが可能な唯一の技であり、通常技の空振りの隙をアドバンスドアタックでフォロー、といった使い方も可能。
このようにアドバンスドアタックが活躍する局面は多く、ランブルフィッシュシリーズの攻撃面における最重要システムと言っても過言ではない。
インパクトブロウ(Iブロウ)
「2」で追加された新システム。インパクトブロウに対応した必殺技がヒットした瞬間にDボタンを押すことで発動し、相手が起き上がるまで相手の一切のリカバリー行動を使用不可能にするシステム。インパクトブロウをかけた技がガードされるとインパクトブロウ失敗となり、その場合もゲージは消費される。ゲージの消費量は1回のブロウにつき1本である。
一切のリカバリーを封印するので、相手を浮かせる技にインパクトブロウをかければ相手は空中でリカバリーを取ることが出来ず、その後の追撃が確定する。またグラウンドリカバリーも封印するので、インパクトブロウをかけた技のダウン後はグラウンドリカバリーをされる恐れは無く、より優位な起き攻めを展開できる。
対応している必殺技はキャラごとに異なっている(対応技がないキャラも存在する)ので、インパクトブロウを活用できるキャラもいれば、実戦では全くと言っていいほど活用できないキャラもいる。

ディフェンスゲージ(DG)
ディフェンシブアーツ(DA)
DGを消費して行う強力な必殺技。DGの消費量は「1」ならゲージ100%、「2」なら2本分である。DAの性能は各キャラ毎に大きく異なり、無敵技、ガードキャンセル攻撃、食らい状態キャンセル攻撃、当て身投げなどが有るが、基本的に防御時の切り替えしに使い易い性能となっている。なおDGの増加量は、無敵技>ガードキャンセル>食らい状態キャンセルの順に多く、効果の高いDAを持つキャラほど増加量が低くなっている。
インパクトブレイク(IB)
相手の攻撃をガードした瞬間に対応するレバー方向+Dボタンを押すことにより、相手に硬直を与えることができる。与える硬直フレームはシングルIBの場合、空中技なら8F、地上技なら15Fである。成立すればその後反撃、回避などができるTRFの防御の要。発動には1?3本のDGが必要であり、ガード硬直中にDボタンを押す回数1?3によってIB、ダブルIB、トリプルIBとなり、相手に与える硬直は二倍、三倍に増加するが、ゲージ消費量も上がってしまう。上中段の攻撃には4+Dで、下段攻撃には1+DでIBを発動できる。上段攻撃を1+DでIBを行おうとしても失敗扱いとなりDGが消費されてしまう。
弱攻撃、強攻撃、必殺技にIBを行っても効果が違う。弱攻撃はIB受付時間が短いためIBを行いづらいが、成功すれば防御側のガード硬直が11Fの為、攻撃側より4F有利(攻撃側がキャンセル不能な時間)になり、発生が4F以内の技なら確定反撃が可能である。しかし成功を確認してから攻撃を入力するのはほぼ不可能であり、相手の行動を読まなければならないとリスクが高い。
強攻撃はIB受付時間が長いため成功しやすいが、攻撃側に与える硬直と防御側のガード硬直共に15Fの為、フレーム的には完全五分の状況となる。攻撃側はIBされた後、ラッシュコンボ、必殺技、AA、OAなどでキャンセル出来、防御側はバックステップや弱攻撃など、全ての行動を取ることが出来る。IB発動側はその瞬間に反撃、回避などを、攻撃側は無敵技やAA、あるいはなにもしないなど、攻撃側も防御側も相手の行動を予測し、それに合わせた応手をする必要がある。
このIBをめぐる攻防が面白さの要因の一つであるが、複雑なため初心者などには向かず新規プレイヤーが参入できなかった原因でもあると思われる。
クイックリカバリー(QR)
空中くらい状態時に攻撃ボタンを押すことにより、空中受身を取ることができるが、受身不能時間や高度制限などがある。しかしDボタンを押すことによりこれらの制限をなくし、すぐに受身を取ることができ、そのまま距離を置く、反撃に行くなど選択肢を増やすことができる。DGを1本消費することにより発動。なお制限を除くなどといったが、高度制限は低くなってるものの無くなっておらず、前述のOA、インパクトブロウなどにはQRができない。

両方のゲージを使うアクション
クリティカルアーツ(CA)
オフェンスゲージとディフェンスゲージ両方を最大まで溜めたときに両ゲージを全て消費することで出せる、絶大な威力を持つ必殺技。
両ゲージをこまめに消費していく展開が主となる本シリーズでは条件を満たすことが困難な上、連続技に組み込んだ際のダメージがさほど高く無かったために「1」ではほとんど使われなかった。だが「2」では連続技に組み込んだ場合でも、HIT数補正を無視して(基底ダメージ補正は受ける)大ダメージを与えられるという特殊効果があるため、一発でゲームの流れを変えられる技へと進化した。
ブーストダイブ(BD)
「2」から追加された新システムで、オフェンスゲージとディフェンスゲージをそれぞれ一本ずつ消費することで、キャラごとに異なるパワーアップ効果を一定時間得ることができる。得られる効果は各キャラそれぞれの項目を参照のこと。
得られる効果や効果時間がキャラごとに違うため、強力なブーストダイブを持つキャラもいれば、ゲージの消費量を考慮すると得られる効果と消費するゲージの採算が釣り合わず非実用的で、実戦での使用はとてもではないが推奨できないキャラもいる。
なお、発動中はオフェンスゲージとディフェンスゲージが一切溜まらなくなるというデメリットも存在している。

パーツクラッシュ
各キャラクターには顔、胸などの部位に固有の「パーツ」が設定されており、各パーツにある一定以上のダメージを受けることでパーツの破損が起こり、該当部分のグラフィックが変化する。
基本的にはグラフィックが変化するのみであるが、一部キャラによってはパーツの有無によって出せるアーツが変化したり、技の性能が変化する。
特定のパーツの破損によってしか見ることのできない勝利ポーズ・勝利デモなども存在する。
ガーネットの胸パーツ破損で胸の大部分が露出する、ベアトリスの身体パーツ破損でボンデージ調下着が露出するなど、アーケードゲームとしては過激な表現もあり、こういった露出目当てのプレーヤーも少なからず存在した。

シリーズ
THE RUMBLE FISH(アーケード、プレイステーション2)
THE RUMBLE FISH 2(アーケード)

THE RUMBLE FISH

キャラクター
ゼン[Zen](声:きしめん)
本名、譲刃 漸(ゆずりは ぜん)。過去に壊滅した非合法の地下格闘組織「バロール」の生き残り。
各必殺技はいわゆる波動昇龍タイプでこそあれ使いにくいが、それらの性能を強化する技もある。
強化後の必殺技はどれも性能がよく、強化後の必殺技で一気に勝負を決める戦法が得意。
ヒカリ[Hikari](声:熊萌恵)
本名、睦月ヒカリ(むつき -)。睦月流古舞(武)術の使い手。当て身投げ系の技が中心となっている。なお声優の熊萌恵は現役女子高生。
高性能な通常技にコマンド投げと、ヒカリの持ち味である当て身投げを駆使していけば、攻守ともにバランス良く戦える。
タイフォン[Typhon](声:多田智美)
天源流拳法の使い手の少年拳法家。大きな巻物を背負っており、これに負かした相手の顔拓を108つ集める修行を行っている。
手足は短いが、飛び道具により超遠距離からの攻撃と、全キャラ一を誇る機動力で撹乱・奇襲していく。
追撃可能なコマンド投げや強力な空中コンボを所持しており、密着戦でも強さを発揮する。
ガーネット[Garnet](声:中矢由紀)
情報屋の女性。オタク風のハッカー・アベルを相棒にしている。足技のみで戦う。
ジャンプの軌道が非常に高く、飛び込みを仕掛けることは苦手。
しかし長い足技と、突進必殺技で地上から攻め込み、高いラッシュ力での横押し戦法が得意である。
オービル[Orville](声:藤田勇児)
かつて一世を風靡したプロレスラー。投げキャラだが、反面ラッシュコンボ(いわゆるチェーンコンボ)ができない。
巨体故にリーチの長い通常技や、非常に高性能なコマンド投げを持っている。
しかし、ラッシュコンボが使用できない・一人だけ空中で複数回通常技を出すことができない・対空性能に著しく欠ける・・・などと欠点がかなり多く、本作のキャラの中では最も厳しい戦いを強いられる。
ボイド[Boyd](声:山本弘(※作家・と学会会長の山本弘とは別人))
一見として飄々とした老人だが、裏世界で名の知れた暗殺者であった男。
一部の必殺技を当てる事により増えていく「サソリカウンター」があり、これによりオフェンシブアーツ(オフェンスゲージを消費するいわゆる超必殺技)成功時のダメージが強化される。
手足が短く動作も緩慢であり、地上戦の立ち回りは他のキャラに比べてかなり劣る。
しかし鋭い軌道のジャンプと、高性能なコマンド投げ、そしてそれらを駆使した強力な起き攻めで、一瞬のチャンスから一気に逆転を図ることが可能となっている。
ヴィレン[Viren](声:堀江道彦)
元ロシアンマフィア。電磁警棒やチェーンなどの武器を衣服の下に隠し持っており、それを何のためらいもなく使う。
鋭い軌道のジャンプ・及びそこから繰り出される高性能な空中通常技や、コマンド入力で走り出し、そこから様々な技に派生できる必殺技を所持しており、攻め能力に特化したキャラクター。
その反面防御性能は低めだが、仰け反り中にも出せるDAが守りの切り札として存在している。
カヤ[Kaya](声:柳森万里)
本名、睦月カヤ。ヒカリの姉で同じく睦月流古舞(武)術の使い手。普段は眼鏡をかけている。ヒカリよりも攻めを重視したタイプ。
当て身技のバリエーションはヒカリよりも劣るものの、コマンド投げは追撃可能でヒカリよりも高性能であり、ヒカリにはない飛び道具や無敵技も持っている。
優秀な通常技を使った牽制や、めくりを中心とした起き攻めが強力。
アラン[Aran](声:鹿瀬ハジメ)
マーシャルアーツ使い。元ストリートチルドレンで、シスター兼婦人警官のジーナに育てられた。
使いやすい通常技と必殺技を備えており、いわゆるスタンダードな波動昇龍タイプでゼンよりも使いやすい方。
ラッシュを仕掛けるのに適した追加入力式突進技や、出は遅いものの隙が小さく、攻めの起点になる飛び道具など、単なる波動昇竜タイプではなく、攻め能力も高い。
グリード[Greed](声:稲健二)
ボスキャラクター。ゼンと同じく「バロール」の生き残り。「グリード」は格闘大会を開催したプローブネクサス会長・ブラドが呼んだ名前で、バロールにいた頃は「ルーグ」と名乗っていた。
プレイヤーも使用可能であるが、ボスキャラにありがちなキャラクターバランスを崩すほどの強さではなく、公平な真剣勝負に耐えうる性能である。
長い手足と二種類の軌道の飛び道具による牽制で相手の動きを制限していき、空中コンボを決めていく戦い方が持ち味。

PS2版追加キャラクター
シェリル[Sheryl]
ワイヤー使いの暗殺者の少女。
幼少時にボイドによって両親を殺害されており、その後ボイドの気紛れで彼に引き取られ、暗殺術を叩き込まれながら育てられる。
ワイヤーを伸ばしたり、天井にワイヤーを引っ掛けて吊り下がったり、あらかじめマーキングされた箇所に順番に飛ばす飛び道具など、本作屈指の変則的なキャラ。
ハザマ[Hazama]
ブラドの側近。フルネームはハザマ・カオルらしいが、それが本名かどうかは不明。線の細い優男だが、劈掛拳をベースにした格闘スタイルでその実力は高い。
AC版でもデモなどには登場していたが、晴れてPS2版でバトルキャラクターに昇格。
ストーリーモードを一本も取られずにクリアすると、真のボスとしてプレイヤーの前に立ちはだかり、そのハザマを倒すとプレイヤーもハザマを使用可能となる。
必殺技を豊富に所持しており、複数の技に派生できる構え系の技まで持っている。
それに加え優秀な通常技まで持っており、かなり高い性能を誇るキャラクターとなっている。

THE RUMBLE FISH 2
キャラクター
ゼン[Zen]
強攻撃のいくつかや勝ちポーズのグラフィックが変更されており、前作よりもシャープな動作になっている。特に、OA中のアクションは「1」と比較して大幅に改善された。
ブーストダイブの「禍魂道」中は、常時禍魂法を使用した状態となり、強化必殺技が使い放題となる。全キャラの中でもかなり強力な部類のブーストダイブである。
ヒカリ[Hikari]
ブーストダイブの「陽風」中は、少しずつ体力が回復していく。回復スピードは遅いものの、近距離でブーストダイブを発動し停止時間中に相手の状態を確認→相手の状態に応じて当て身技やコマンド投げをしかける、といったヒカリならではのブーストダイブの活用法もある。
タイフォン[Typhon]
ブーストダイブの「纏勁砲」中は、纏勁掌中に再度ボタンを押す(軽く連打)することで、纏勁掌の連射が可能となる。ブーストダイブ中は圧倒的な弾幕を作ることが可能となる。
ガーネット[Garnet]
ブーストダイブの「ディテクティング アイズ」中は、相手の体の特定部位にマークが点灯し、その場所を攻撃すれば通常時の2倍のダメージを与えられる。
ボイド[Boyd]
新必殺技・ダウンサニーフィンガーが搭載されたり、必殺技の出がかりに同じ強さの違うボタン(例:LPであればLK)を押すと動作が中断可能になったりと、全体的に強化されている。
ただし今作から搭載された新システム・グラウンドリカバリーによって前作ほどの起き攻めができなくなっているため、今作でも苦戦を強いられることが多い。
ブーストダイブの「サニーショット」中は、サニーフィンガーが強化され、飛び道具となる。
オービル[Orville]
ラッシュコンボが限定的な形で使用可能になったり、空中で複数回技が出せるようになったり、新必殺技2つと使いやすい新OAを使えるようになったりと、一人だけ格の違う弱さだった前作の性能から大幅に強化されている。しかしそれでも他キャラより劣る性能なのは否めない結果となってしまっている。
クリティカルアーツの「フルグラビトンロック」は、本作で唯一キャンセルで出すことで連続技に組み込めるタイプのコマンド投げ。
ブーストダイブの「エクステンションヒート」中は、足払いを除く相手の攻撃に仰け反らなくなる。前作のOAがブーストダイブに変更されたもの。
ヴィレン[Viren]
空中から真下に火炎瓶を放り投げる新技・ピトフーイ ブレイジングボムと、鎖を振り回す新OA・クロタルス バラージが追加された。
ブーストダイブの「デンドロバティス ショック」中は、パンチ系の通常技がガード不能攻撃のスタンガン攻撃になる。
カヤ[Kaya]
ブーストダイブの「氷鎖」中は、攻撃を当てることで相手の移動能力を低下させ、さらに時間経過とともに相手の体力が少しずつ減っていく。
なおロケテスト期間中はカヤのみブーストダイブの効果が製品版とは異なっており、「心眼」という名前で、効果はガーネットのブーストダイブと同じだった。
アラン[Aran]
前作の圧倒的な発生の早さを誇るアドバンスドアタックは普通の発生に弱体化。しかしヴァンガードストライクなどが強化されており、よりテンポの良い攻めを楽しむことが出来る。ただしオフェンシブアーツが重要なキャラでありながら、オフェンシブゲージの溜まる速度が遅いという欠点も存在している。
ブーストダイブの「ファントム シフト」中は、本体の動きをトレースする分身がつき、攻撃のヒット数が倍になる。
シェリル[Sheryl]
ブーストダイブの「ユーベルクランク」中は、シュナイデントで発射する糸が2本になる。また、マーカーがない場合には発動時に自動的に2つマーカーが設置される。
ミト[Mito]
伊達双天流なる剣術使いの少女。家に伝わる二本で一組の宝刀のうち、片方の真剣・天罰が泥棒に盗まれ、ブラックマーケットに流出。宝刀はその後プローブネクサス社会長の手に辿り付いたことを知り宝刀を取り戻すため、残された宝刀の片方である木刀・断罪を手にF.F.S.に参加する。
構え変更系のキャラクター。ラッシュコンボが使用不可能になるが、単発攻撃力が高く優秀な飛び道具と対空技が使える罪の構えと、通常技が多段になり強力な中段攻撃が使える罰の構えを切り替えながら戦える。体格は小柄ながらも木刀を使用するためリーチはかなり長い。基本性能は非常に高く、性能の高いブーストダイブ、構えチェンジを利用したバグのガードキャンセル、長い下段からOAまで入るコンボなど凶悪な性能を持ち、ハザマと本作最強の座を現在までずっと争っている。
ブーストダイブの「はぁとばりあ」中は、ミトの周囲に攻撃判定を持ったハートが2個回転するようになる。このハートはコマンド入力後即座に発生する(0フレーム発動)ため、相手の近くで発動した場合、ガードが不能技として機能する。(ブーストダイブ発生前にガードポーズをとっていればガードできる。)このため、ミトのブーストダイブは使い方によって、強力な切り替えし手段にも、ガード崩し手段にもなる。また、状況によっては「ガード不能のハート始動で、相手をピヨらせるコンボ」が成立すること、操作によっては「相手の時間をタイムオーバーになるまで停止」させることができることからプレーヤー自身がブーストダイブの使用を自粛することが多かった。
バズウ[Bazoo]
巨大な体躯の怪物のような男。その凶暴性ゆえに表のボクシング界を追放されていたところをある富豪に拾われ、富豪らの開催する闇ファイトにて暴力性を発揮していた。
その体躯ゆえに本作一の手足の長さを誇る。一応格闘スタイルはボクシングであり手技が主体なのだが、足技・噛みつきどころか、瓦礫を相手の頭上に落としたり、相手の接近を阻む岩を地面を砕くことで作ったりと、その戦法はボクシングの枠に収まらない。またパーツクラッシュで拳のバンデージが破れると、一部必殺技の性能が変化。OAで自らバンデージを破ることもできるが、どちらの場合もラウンドが変わると強制的にバンデージが巻かれた状態に戻る。
ブーストダイブの「メテオ ダイブ」中は、アースダイブで降ってくる瓦礫が大きくなる。
ラッド[Lud]
新生「バロール」に所属するファイター。それゆえゼンやグリードへの対抗意識が強く、また表格闘界の有名人であったオービルにも対抗意識を持っている。
一部の技で相手の攻撃を止めることにより上昇させられる「ヒートゲージ」という独自のゲージを持ち、ボタン同時押し(例:LP+SP)でコマンドを入力することにより、これを消費して必殺技やOAなどを強化できる。「顔」がパーツクラッシュするとボコボコに腫れ上がり、勝利画面メッセージが変化する他、この状態でのみ使える技を持つ。
ブーストダイブの「蒸着ヒートモード」中は、ヒートゲージが100%となり、ヒートゲージ消費技を出してもヒートゲージが減らない(つまりヒートゲージ消費技が出し放題となる)。ただしヒートゲージ消費版OAを出すと「蒸着ヒートモード」は終了する。

隠しキャラクター
グリード[Greed]
前作とは髪形が変わっている。
インパクトブレイク中に出すことで比較的安全に切り返せる新必殺技・ガ・ボーや、ダメージは少ないものの空中コンボに移行できる新OA・ガ・ジャルクが追加され、前作よりも更に独自の路線を行く性能となった。
ブーストダイブの「アンヴァル」中は、必殺技を別の必殺技でキャンセル可能となる。オービル同様、前作のOAがブーストダイブに変更されている。
ハザマ[Hazama]
仕えていた前会長のブラドが引退し、プローブネクサス社の現社長となっている。ベアトリスとは対立しており、ハザマのEDではハザマが、ベアトリスのEDではベアトリスが邪魔者を排除し、プローブネクサス社を完全に掌握する姿が語られる。
前作の家庭用より多少性能は抑えられたものの、それでも本作1、2を争うほどの性能を持つ。
グリードとハザマは稀にCPU戦にて乱入してくるのだが、乱入してくる条件が何故かメーカーによって一向に明かされておらず、結局乱入条件は現在のところ謎となっている。
ブーストダイブの「翔炎舞」中は、ラッシュコンボの繋ぎ方が変化し、同じ強さの攻撃を3回まで繋ぐことが可能となる。
ベアトリス[Beatrice]
本作のラスボスで、ブラドの孫娘。プローブネクサス社現会長。最初はスーツ姿だが、完全にパーツクラッシュするとボンテージ姿になる。
高性能な無敵技、ローリスクハイリターンな空中必殺技を所持しており、攻め込んできた相手を迎撃し、そこからダメージを取っていく防御的な戦い方が持ち味。加えて女性キャラながら全キャラの中で最も体力が多く、ハイエアーダッジは一人だけ群を抜いて無敵時間が長かったりという要素も、ベアトリスの守りの強さを更に底上げている。プレイヤーが使用することも可能だが、その場合はCPU戦のボス時よりも性能が抑えられている。
ブーストダイブの「ノーブル フォース」中は、一部必殺技が強化され、強化された技はボス時の性能と同じ性能の技となる。
前作の家庭用のギャラリーモード、及び前作のムックに幼少時のベアトリスらしき少女が映っている。それと同時にベアトリスの兄と思われる少年も映っているが、こちらは不明。

2009年01月22日

血液型性格分類の一般世間での広がり

日本・韓国・中華人民共和国(中国大陸)・台湾など主に東アジアを中心に流布している。

イギリス、フランスでは、過去に提唱されたという。

アメリカでの一般世間向けの本としてはピーター・ダダモが血液型別ダイエット本「EAT RIGHT 4 YOUR TYPE」で血液型分類に基づくダイエット法を紹介しベストセラーになったが、この本は血液型による性格判断ではない[11]。この本のような視点でABO式血液型による分類が話題になることはあるが、基本的に「血液型と性格」という観点から話題にすることはない。

他国へ普及しない原因については様々な憶測・推測がある[12]。

テレビでの扱い
テレビ番組は頻繁に血液型気質相関説を紹介していた。例えば上村晃弘らの調査によると、地上アナログ放送では2004年2月21日からの一年間だけでも、約70本もの血液型性格関連説に関するTV番組が放映されたという[13]。

その後、科学的根拠のない都市伝説を科学的事実であるかのように放送することに対して一部の人々からの批判の声が上がった。2004年には放送倫理・番組向上機構(BPO)より勧告が出され、2005年2月より同種の番組は減少している。また、いくつかの番組で血液型性格分類に否定的な内容も放送している。

血液型性格分類が題材にされた代表例
1985年、シンガー・ソングライターのさだまさしによるヒット曲「恋愛症候群」(及び同年の「もーひとつの恋愛症候群」)では恋愛感情を血液型で分析した歌詞が話題となった。
同じく1985年、コミックバンドのバラクーダーが「演歌・血液ガッタガタ」[14]を発売。ABO式の各血液型の特徴とされる性格を歌詞にして男性が女性を揶揄する内容。後に、女性お笑いコンビのピンクの電話が、同じ曲で男女の立場を入れ替えた歌詞の「血液ガッタガタPARTII」[15]を発売。2曲とも、4つの血液型すべて「嫌いな性格」と歌っている。
嘉門達夫の「血液型別ハンバーガーショップ」では各血液型の性格の「欠点」とされる行動・言動をコミカルに歌っている。
2002年、大学入試センター試験の「現代社会」の設問において、下記の大村政男による血液型性格分類についての調査結果が資料問題として使われたことがある(バーナム効果を示す調査)。
韓国では2005年、映画「B型の彼氏」が公開された。翌年には日本でも公開された。
2006年松岡圭祐の小説「ブラッドタイプ」が出版された(血液型性格分類のブームが過熱しすぎた日本を描いたもの)

血液型性格分類の科学的批判および諸議論
古川竹二や能見正比古・俊賢親子の研究は医学的・心理学的な裏付けがないということから、一部の学者により批判を受けることとなった。

ABO型血液型分類への否定
血液型の分類にはABO型以外にもRh型やMN型など様々な分け方があり、ゆえにABO型だけ気にするのがおかしいという考え。確かにABO型の分類は赤血球に関するものだが、白血球についてはヒト白血球型抗原(HLA)型と呼ばれる種類があり、その組み合わせは数万種類あると言われている。

医学・心理学的検証

脳への影響
脳にはABO血液型物質は存在しない。また実際に人間の気質に影響を与えるモノアミン酸化酵素と血液型とは関係ない。

疾患への影響
白血球のHLA型により罹患しやすい疾病はあることが知られており、ABO型においても罹患しやすい「病気」に影響があるとの報告は多数あるが、その多くは再現性がなく、胃腸管に関するいくつかの形質との間に弱い相関関係が認められること以外は、信頼できないとされる[18]。 前出の「血液型別ダイエット」もこの一環で提唱されたものであり、決して性格の違いを問うものではない。この考え方が正しいとすれば、血液型はまず体質に影響を及ぼし、次いで体質が性格や人格形成に影響を及ぼすものであると考えられなくはないと主張するものもいる。しかしその場合は、気質に影響するものとして血液型だけを取り上げる行為は、他の明確に判明している気質に影響する遺伝子を軽視することになり非常に筋の良くないものの見方と言える。しかし、そのような遺伝情報は血液型と比べて現状では手に入りにくいという事情もある。

心理学
心理学の分野において、血液型と性格(パーソナリティ)との関連について、それらを提示するような因果関係を示す結果は出ていない。 [19]

パーソナリティの類型論(体型など、本来パーソナリティとは関係ない要素をパーソナリティと結びつけようとする理論)の誤りの事例のひとつとして、心理学教育の場で血液型性格判断が紹介されることもある。
せいぜつ デスマ バグパイ セミナー ユビキノン バラック フロック ダバッグ パンパ ソドミー リング ウォーム ジョーズ ドーミ クロスバ サイバー バンガ ハミング メンソール しろかもめ ポトス ロリズム ニング ヨヒン ハイク ナビ雑草 レモネード ダウラギ イロード テーション テンショ フルベ ビーフシ マーメ ステイ レリック げんこつ スレーブ フラグ トップモー ランドレ チュクチ モノマー ニーズ トラポコ テンポ エニグ ギャラリー ラスト マーキュリ

統計的検証
能見正比古・俊賢親子は、10万人分以上のデータを集めているため、一見母集団からの標本抽出にムラがないものと感じる。しかし能見親子のデータの収集は、能見の著書『血液型でわかる相性』の読書カードを送り返してきた人だけを対象に行ったものだと息子の俊賢が語っているが、それでは最初から母集団に大きなバイアスがかかる恐れがあり、その集団に対して、バイアスがかかっていない(偏りのない)のを前提とした通常の統計法を用いたこと自体が間違っていたのだ、と村上宣寛は指摘している。血液型性格分類は、この点について、第三者による追試・査読を経て有意な関係性を証明できた事は今のところはない、というのが常識である。

また東アジアの血液型研究者の中には血液型で性格を判断できるほど差異を確認できるのなら、国別の血液型比率の増減によっても国に特徴が現れるはず[要出典]、あるいは他の遺伝子は重要視しないのかという質問に対しては、国は国、また他の遺伝子要素は別に考慮する[要出典]などという詭弁を主張する者もいる。

科学的否定論者の見解
安易な逆向きの推論はできない。
同じ血液型の人でも様々な体質に分かれるものであり、仮に「筋肉質な人にA型が多い」という統計学的な「傾向」を発見することはできたとしても、そこから「A型以外の人は筋肉がつきにくい」と結論づけるのは論理の飛躍であり、血液型≒性格という結びつけはできない。

仮にある説を使って日本人のA型の人を言い当てられても、それだけでは仮説の正当性の根拠にはならない。(もちろん、否定の根拠ともなりえない。)
日本人総人口に占めるA・O・B・AB型の割合はそれぞれ4:3:2:1なので、毎回A型と言えば約40%の高確率で正解することになるので、仮にA型の人を高確率で言い当てたとしてもそれだけでは仮説の正当性の根拠にはならない。

テレビや雑誌などの媒体で、統計の素人(テレビのスタッフやライターなど)が少人数対象の調査などを行って、多少の統計的なブレをとらえて、"関連性が出た"、と短絡的に強引に結論を出しているに過ぎない。

だが、統計調査を行う時は、標本(サンプル)の数を十分確保することと、標本集団を偏り(バイアス)なく選定することが理想であり、それができない場合には(通常、できないのだが)安易に結論は得られないことは当然のことである。

TVなどで時折流される血液型性格分類の"調査"とされるものは、前提となるデータ自体が、意味のある統計とは呼べない、少人数を相手にしたものであったり、極端に被験者の性質が偏っていたり、単なる局地的アンケート調査であったり、すでに血液型の類型の概念がひどく刷り込まれた人で、なおかつ設問が(バイアスが入り込みやすい)不適切なものである。

学者による、十分な数の標本集団で、十分管理された統計においては、複数年にわたって特定の血液型と特定の性格に明確な関連性を示すデータが得られたことはない

2009年01月15日

太平御覧(たいへいぎょらん)

太平御覧(たいへいぎょらん)とは、中国宋代初期に成立した類書の一つである。同時期に編纂された『太平広記』、『冊府元亀』、『文苑英華』と合わせて四大書と称される。李昉等による奉勅撰、977年から983年(太平興国2-8年)頃の成立。

もとの名を「太平総類」というが、太宗が毎晩3巻ずつを閲読していたことから、今名に改められたという。構成は、天部から百卉部に及ぶ全55部よりなる。この部篇数は、『周易』「繋辞伝」にある天地の数に基づいている。さらに、55部を附目を含めて5426類目に細分化している。各目には、諸々の書物の記事や文章を抜粋した上で分類排列している。

引用する書物の数は、巻頭にある書目によれば、1690種とするが、多少の重複が見られる。さらに、詩や賦などを含めれば、2000種以上に上ることとなる。但し、原典からの引用ではなく、先行する類書である北斉の『修文殿御覧』(佚書)や、唐代の『芸文類聚』、『文思博要』(佚書)からのいわゆる孫引きであることが多い。ただ、引用書の大半が亡佚してしまった今となっては、資料的価値が高い。

版本としては、日本に伝来した1199年(慶元5年)の蜀刻本の残本945巻が知られる。これに基づき、別系統の宋本で補った『四部叢刊三編』(上海 : 商務印書館,1935年)所収の景宋本、および、その重印本(中華書局,1960年)が見られる。

太極図説(たいきょくずせつ)は、中国・北宋の周敦頤(1017年(天禧元年) - 1073年(熙寧6年))が撰述した書物、1巻。
ハンモ サイクロ ジャイル ダゴン ローツェ 夕立ち クフルト マーガ 白菜 エゴイ シプリン ヒート サテラ 黄昏 あくび ぞくげん スコール おきなれ プリスクール トーラス ブルー オートオオ レモンピー 天永 リュード フキ ギアシ ルクセン ジャイロ サイド ジェット ダックス フレア 四天王 マンゴー ピアニスト モヒカン ナビむつ デザイン キュー きつき ストップ じょうさい ヒヤシンス シュミナ リフネ メゾネット イング ダッシュ リング

太極図と呼ばれる陰陽を表わす図を儒教の解釈によって説いたもの。字数にして僅かに250字程の文ではあるが、図に従って、宇宙の起源生成に始まり、人間の地位や道徳の根本を論説しており、それまでの儒教には見られなかった新しい宇宙観を提示した点で画期的であった。

当初は周敦頤のもう一つの著書である『通書』の末に添付されており、程頤の弟子達の間に流布していたに過ぎなかった。しかし、南宋の朱熹が本書の重要性を指摘し、『通書』から独立させ、本書の為に解釈を施して『太極図解』および『太極図説解』を作り、本書の顕彰に努めた。以後、朱子学の隆盛にともない、『太極図説』は清朝が亡びるまでの千年近く、中国王朝時代の主要著作の一つとなった。

本書のテキストは種々存在するが、いずれも朱熹の『太極図解』および『太極図説解』を添付したものである。また明の曹端が『太極図説述解』1巻を著した。

大宋宣和遺事(だいそうせんないじ)は、中国北宋王朝末期の皇帝徽宗の一代記の形式をとった説話集である。単に『宣和遺事』ともいう。宣和は徽宗皇帝治世終盤の年号(1119年 - 1125年)。

講談形式で歴史を語る「講史」に近く部分的に白話(口語)の文体で語られている。小説的な要素もあるが、基本的にはそれまでの説話・講談本・史書から逸話を抜き出してまとめた書である。ただし整理が十分でないため、前半と後半では文体や構成法がかなり異なるなど一貫性はない。南宋以来、都市部で流行した講談のためのネタ本として作られ、本書に載る逸話を講釈師がそれぞれ話を膨らませて語るための元になったのではないかと思われる。そのため史書には載らないような逸話も収載されており、講談や戯曲を元に形成されたと思われる『水滸伝』などの通俗小説の成立過程において、この書は重要な役割を担ったと考えられており、とりわけ水滸伝成立史の研究にとって避けては通れぬ資料となっている。